「マンコが臭い」と彼氏に思われてないかな?と不安な女性って多いですよね。
クンニはしてほしいけれど臭ってたらどうしよう・・・。
悪臭を放っていたら、幻滅されるかも・・・。でも誰に相談したらいいかわからないですよね。
そこで、そんな悩める女性にマンコが臭い原因と無臭にするための対策法を紹介!
是非参考にしてくださいね!
イカ臭い・生臭い・すっぱい!まんこが悪臭を放つ9つの原因
まず、臭いの原因から解説します。
マンコが臭い原因は外側か内側のどちらかに分類されます。
内側の場合、膣内の環境が乱れていたりホルモンバランスやその他の病気等の可能性があります。
外側の場合、陰唇(ビラビラ)や陰毛付近に何らかの問題があるケースもあるでしょう。
また、複数の原因が併発しているケースも考えられます。原因に応じて対策法も変わるので自分の臭いの原因は何なのかしっかり見極めてください!
- 恥垢(マンカス)が溜まっている
- スソワキガである
- 汗で蒸れている
- 食生活が乱れている
- 性病である
- 膣内の環境が乱れている
- その他病気である
- 生理前後である
- ストレスが多い
それぞれ細かく解説します。
恥垢(マンカス)が溜まっている
マンコが臭い際に真っ先に疑うべきは、マンカス(恥垢)でしょう。
マンカスが溜まっていると、「腐ったチーズの臭い」「イカ臭い」「ツンとしたアンモニア臭」など様々な臭いに例えられます。
恥垢が溜まる理由は、小便やおりものなどの老廃物がキレイに洗われていない事が原因となる事があるようです。また、ボディソープの石鹸カスがビラビラ(陰唇)の中に残ってしまう事もあります。
また、体を洗うソープでアソコを洗うと洗浄力が高すぎるため、必要以上に皮脂を取り除いてしまいます。乾燥を防ぐために過剰に皮脂が分泌されかえって悪臭を放つ原因になることも・・・。
マンコを清潔にするためには、正しい洗い方とデリケートゾーン専用のソープを選ぶ事が大切です。
スソワキガである
スソワキガとは、アソコのワキガの事です。「玉ねぎ」「鉛筆」「お酢」「納豆」など様々な臭いに例えられますが、ワキガの臭いはワキガの臭いとしか形容出来ない強烈な臭いがします。
多くのケースでは、ワキガ・チチガ(乳首のワキガ)と併発しているケースが大半です。
特に遺伝するケースが多く、両親のどちらかがワキガの場合50%の確率でワキガになるそうです。
スソワキガの場合、どれだけキレイに洗っても悪臭を放ちます。もちろんキレイにした直後は無臭ですが、ワキガの原因であるアポクリン汗腺から出た汗をエサに菌が活動し、そのウンコとして悪臭が出てしまいます。
そのため、ワキガ対策は汗をでなくする事と菌を減らす事がカギになります。
【もしかして私スソワキガ!?】セルフチェックの方法とスソワキガの原因
まず、ワキガやスソワキガの人はアポクリン汗腺というニオイの原因になる汗を出す汗腺がとても多いです。
とは言え、目で見てわかるものではないので「もしかして私ワキガかも?」と不安に思う方も少なくないはずです。
そこで、ワキガのセルフチェック法を解説します。
方法としては、汗のついた服が黄ばむかどうかでチェックできます。同じ要領で脇やアソコの汗をティッシュで拭ってある程度放置して、黄ばみが出る場合にはワキガの可能性があるそうです。
理由としては、臭いの原因になる汗とそうでない汗の違いによるそうです。
人間の汗腺は2種類あります。
- エクリン腺
- アポクリン腺
エクリン汗腺から出る汗は、水のようにサラリとしていて時間が立っても無臭です。
反面アポクリン汗腺から出る汗は、アンモニアや脂質・タンパク質などを含み皮膚にもともといる菌がこれらの成分を分解する事でニオイを放ちます。
黄ばむ理由もアポクリン腺から出る汗に含まれる成分と制汗剤や洗剤などの成分が衣類に移る事で黄ばみになるようです。
ちなみに、黄ばみ以外のチェックポイントは下記です。
- 耳垢が湿っている
- 両親にワキガがいる
- 毛深い
- 脇汗が多い
全て当てはまった場合には、ワキガを疑った方がいいでしょう。
汗で蒸れている
アポクリン汗腺が多い場合はワキガですが、ワキガでない人にもアポクリン汗腺は存在します。
もちろん数は少ないものの、アポクリン腺からでた汗はニオイの原因になります。
ただ、健康な体なのであればシート等でサッと拭ったり、シャワーで流す等で悪臭は減らせます。
一つ注意点があるとすれば、水やお湯で洗うと雑菌が繁殖するので殺菌作用のあるものを選びましょう。
食生活が乱れている
肉・アルコール・臭いの強い食品・香辛料を多く含む食品などは、体臭をキツくすることがあります。
体臭がキツくなれば必然的にアソコの臭いも臭くなります。
また、食生活の乱れは膣内の善玉菌のバランスにも作用する事があります。結果として、食生活が原因になってマンコが臭くなっている可能性もあるでしょう。
特に、腸内環境が悪く便秘気味の場合にはデリケートゾーンが悪臭を放っている可能性があるでしょう。
性病である
梅毒、ヘルペス、クラミジア、カンジダ等の性病の場合には、「おりものがイカ臭くなる」「おりものが泡状で悪臭を放つ」「チーズのようなおりものが出る」などの症状が発生します。
排尿に痛みを伴う等の場合は、自分で発見できるので良いのですが、梅毒の場合症状が風邪に似ている事もあり自覚症状が少ないケースもあるようです。
最悪のケースとして、妊娠出来なくなる事もあります。思い当たる節がある方は、まず性病検査を行った方がいいでしょう。
病院に行くのが面倒な方は自宅から郵送で検査できるキットもあるので、検討してみてはいかがでしょうか?
膣内の環境が乱れている
膣内は雑菌の侵入を防ぐために、弱酸性で保たれています。
そのため、ヨーグルトのようなツンとした酸味を感じる事もあるそうです。
酸性で保たれた状態は善玉菌で満たされています。しかし、悪玉菌が増えてしまうと酸性は保たれなくなり悪臭を放つようになります。
というのも、外からの雑菌の侵入を防げなくなり膣内が雑菌で満たされるようになるためです。
一度乱れてしまった膣内の環境は体質の改善等でケアする必要もありますが、膣内洗浄ジェル等で一度リセットするのもおすすめです。
生理前後である
生理前後はホルモンバランスが乱れます。
その結果、おりものに変化が出ることが多いです。
また、経血が陰毛に絡んで固まってしまい悪臭を放つ場合もあります。
生理前後のおりものの臭いの変化は多少は仕方ないので、生理後にはジェル等で環境をリセットすると良いでしょう。
その他病気である
性病に限らず、何らかの病気の可能性もあります。
膣内や卵管・卵巣などに何らかのトラブルが起きていると、臭いの原因になります。
また、風邪等の体調不良によって生理不順やおりものに異常が出るとニオイの原因になることもあるでしょう。
クリーンなマンコを手に入れるためには、健康は大切です!
ストレスが多い
ストレスを感じると体臭がキツくなるってご存知でしたか?
ストレス社会なので、ムカつく事やままならない事も多いでしょう。ゼロにするのは難しいので、なるべくストレスを溜めず解消する方法を見つけておくのがおすすめです。
クサマンとサヨナラ!無臭にするための方法と対策
まんこが臭いとお悩みの方に、臭いマンコとサヨナラする方法について解説します。
具体的な方法としては下記です。
- デリケートゾーン用の石鹸を使う
- 膣内をジェルケアで洗浄する
- デオドラントクリームで殺菌消臭する
- スソワキガの場合は治療も視野に入れる
- 性病の場合は治療する
- ホルモンバランスを整える
- ストレスを溜めないようにする
デリケートゾーン用の石鹸を使う
まず、デリケートゾーンを洗う際に普通のボディソープで洗うのはやめましょう。
というのも、体用に作られたボディソープは脱脂力が高すぎるんです。
必要以上に油分を取り除くと、乾燥するのを防ぐために皮脂を大量に分泌します。
皮脂が大量に分泌されると、悪臭を放ちます。また、乾燥しているのアソコの黒ずみの原因にも繋がります。
それを防ぐためには、デリケートゾーン専用の石鹸を使うのがおすすめです。デリケートゾーンの黒ずみや臭いケアまで想定されて作られているので、毎日使うだけで悪臭がドンドン改善されて行くでしょう。
膣内をジェルケアで洗浄する
外側のケアは、丁寧に洗浄をすることで改善可能です。
しかし、オリモノから魚介臭やチーズ臭が漂っている場合には、膣内環境を改善する必要があります。
膣内が悪玉菌だらけになっている場合、一度リセットしてしまった方が臭い対策の近道になります。かと言って、お湯や水で洗うと更に雑菌が繁殖します。
なので、膣内をケアする専用のジェルケアアイテムで膣内をスッキリ洗浄すると良いでしょう。
インクリア等のジェルケアの場合、膣内に注入しそのまま眠ることで膣内の善玉菌と悪玉菌のバランスを整えてくれます!
膣内洗浄出来るものもありますが、頻繁に使うと結局洗いすぎになってしまい菌のバランスが崩れます。生理後や性交後等にのみ使用し、1ヶ月に1回以上は使わないようにしましょう。
デオドラントクリームで殺菌消臭する
出先でどうしても臭いが気になるケースもあるはずです。
急なホテルへの誘いにビックリ!トイレでモワッと臭って気になる!
こんなピンチに対応出来るのがデリケートゾーン専用のデオドラントクリームです。
デリケートゾーンに刺激は禁物、しかしながら殺菌・消臭効果はしっかりと求めたいところですよね。
柿タンニンなどの天然消臭成分に加え、制汗成分がしっかり含まれている商品を選ぶと良いでしょう。
また、持ち歩くことを考えるとパッケージがオシャレな商品だとなお良いかと思います。
スソワキガの場合は治療も視野に入れる
デオドラントクリーム等である程度対応は出来るものの、ワキガの場合は限界もあるでしょう。
その場合、多少高額ではありますが、治療を受けることを考えてもいいかもしれません。
というのも、ワキガの場合汗を完璧に止めないと確実に臭いが出てしまうためです。汗腺を焼いて潰したり、除去しないことには臭いの原因を根本的に解決することは出来ないんです。
治療を受ける場合、ある程度まとまった金額が必要になります。具体的には¥100,000から¥400,000程度です。しかし、日常的にマメにケアをする必要がなくなり臭いで他人に白い目を向けられる心配がなくなることを考えると総合的にコスパは良いでしょう。
性病の場合は治療する
ワキガや体質ではなく性病でが原因となってマンコから悪臭を放っている場合には、抗生物質で治療が必須です。
性病かどうかわからない場合は、まず検査を受けて原因を突き止めましょう。
病院に行く暇がない方や恥ずかしいと感じる方は自宅で検査可能な性病検査キット等の使用がオススメです。
梅毒等の性病は風邪と症状が似ていることもあり、気付かず放置してしまうこともあります。
しかし、放置の期間が長いと多くのリスクがあります。
具体的には下記です。
- 妊娠出来なくなる
- 子宮の機能が低下する
- ホルモンバランスが乱れる
様々なデメリットがあるため、性病を放置したままにするのは非常に危険です。
心配な方は取り返しがつかなくなる前に、検査を受けておくのがオススメです。
ホルモンバランスを整える
生理周期に関わらず、食生活やストレスでホルモンバランスが乱れます。
また、加齢とともに女性ホルモンは減少します。
女性ホルモンに似た働きをする、イソフラボンを摂取したり、アロマ等でホルモンを補うことも大切です。
ストレスを溜めないようにする
ストレスはホルモンの乱れ・発汗・寝不足の原因になります。
現代社会において、ストレスをゼロにするのは不可能です。なので、なるべく溜めすぎないようにした上で発散の方法を見つけておくと良いでしょう。
ここで注意したいのは、暴飲暴食や夜更かし等の不健康な方法でストレス発散をしないことです。
軽めの運動・半身浴・料理・掃除・断捨離等の健康的な方法でストレスを発散する習慣を作りましょう。
まとめ
臭いマンコの対策方法と原因について解説しました。
洗い方や生活習慣を変えるのはもちろん大切です。しかし、なるべく早く効果を求める人はジェルケアで内部をデリケートゾーン用の石鹸で外側をケアするのがオススメです。
また、ワキガや性病の場合は上記の方法での対処は限界があるので、自分の悪臭の原因が何か?をまずハッキリさせてから対策すると良いでしょう。
是非、臭いに悩まない生活を手に入れてくださいね!